社会医療法人大真会 大隈病院

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看護部

看護部長あいさつ

大隈病院は、脳外科・脳神経外科・整形外科・内科を中心とした157床のケアミックス型の病院です。脳神経外科をはじめとした救急患者への対応から退院後の生活を見据えた地域包括ケア病棟まで幅広く医療・看護を提供しています。また、人間ドック・脳ドック・健康診断・コロナワクチン予防接種と地域の皆様の健康寿命増進のため、予防医療にも積極的に力を注いでいます。

看護部は、「地域の皆様に信頼され、愛される病院を目指し最善の医療を行う」病院理念のもと、看護師一人一人が専門職としての責任を自覚し、信頼される質の高い看護を提供できるよう日々努めています。患者さまの尊厳を大切にし、患者さま・ご家族に寄り添い、思いやりと温かみのある看護を心がけています。また、他部門との協働、地域の医療機関、施設等とも連携して、患者さまが安心して住み慣れた地域でその人らしく生活ができるようチーム医療を推進しています。

当院の看護師は、新卒はもちろんのこと4月以外の途中で入職される方も多くみえます。看護部は、一人一人のキャリアと看護師の働き方を大切に、安心してキャリアアップを図れるよう温かく支援しています。出身や経歴は様々で、いろんな看護師がいるからこそ活躍できる病院です。また、社会の大きな変化(コロナ)があっても、変化に対応し地域の皆様のニーズに応えれるよう一丸となってチーム医療を推進する担い手として努めています。

社会医療法人 大真会 大隈病院
看護部長 木下 美穂

看護部理念

専門職としての責任を自覚し、信頼される質の高い看護を提供します

看護部基本方針

安全で安心な看護の提供を行います

地域の皆様に寄り添える看護を提供します

専門職として自己研鑽に努めます

他部門と協働し、患者さんを中心とするチーム医療を推進します

組織の一員として、積極的に病院経営に参画します

看護体制

看護配置

一般床(81床)10対1/地域包括ケア床(76床)13対1

看護方式

一般床固定チームナーシング/セル看護方式

勤務体制

2交代制

部署紹介

5F 病棟

病棟は、脳神経疾患急性期に特化した病棟です。医師の診断や指示に基づいた急性期の看護を行っています。24時間体制でのモニタリングにより、患者さんの命と機能回復を最大限にサポートします。多職種間の密な連携により、一人一人の状態に合わせた迅速かつ的確な医療と看護を提供できることが強みです。早期リハビリテーションにも積極的に取り組み、後遺症の軽減と早期の社会復帰を目指します。地域の皆様の安心のため、質の高い急性期看護を提供します。

7F病棟

「当病棟は整形外科・脳神経内科・内科の混合一般病棟です。主な対象疾患は、整形外科は人工膝関節置換術・大腿骨人工骨頭置換術など、一般内科は肺炎・圧迫骨折・めまい症など、脳神経内科は脳梗塞・頭部外傷などの方が多いです。手術や点滴・内服などの治療が行われ、急性疾患の看護を担っています。また、高度急性期病院から在宅につなぐリハビリ目的の方もいらっしゃいます。毎日の入院・退院が多く、短期間になることもありますが、スタッフ一同、患者様お一人お一人のニーズに合わせた看護を心がけます。

地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟とは、急性期治療を経過し病状が安定した患者さんに対して、自宅や自宅に準ずる施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟です。
患者さんやご家族の思いに寄り添い、お体の調子を整え、リハビリテーションの提供・在宅の調整等を行います。 医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、管理栄養士、退院支援看護師や医療ソーシャルワーカーが連携して退院支援、退院後のケアについてサポートさせていただきます。

外来・救外

当院は二次救急指定病院として、地域の皆様に安心・安全な医療を提供しています。脳神経外科では一刻を争う脳卒中などの救急疾患に対して、24時間365日、脳神経外科専門医が診療しております。
看護師・救急救命士は、外来や救急外来で医師や他職種と連携し、安心して治療を受けていただける環境づくりに努めています。

大隈病院におけるケアセンター科

看護チームの一員としての看護補助者の位置づけとして、ケアセンターが設置されています。
有資格者だけでなく、無資格者も採用しているため、看護補助者に対しての教育・指導から労務管理・業務管理を行っています。
ケアセンターでは、看護補助者の勤務表作成から、看護補助者の業務内容についての検討を行い、業務内容の標準化を目指した活動を行っています。

スペシャリスト紹介

特定行為看護師

集中

脳神経外科に特化した当院において、急性期から慢性期までの幅広い患者様の病態に応じて、医師と連携しながら直接動脈穿刺やPICC挿入などの特定行為を、主に病棟で実践しています。入院中の患者様に対し、専門性と迅速性を生かした質の高い医療を提供することで、早期回復を支援いたします。

麻酔

安心・安全な手術・麻酔を受けていただけるよう、血圧を測る点滴(動脈ライン)の挿入や、麻酔器(人工呼吸器)の設定の調整、点滴の調整など、麻酔科医師と協働して実施しています。また、術後疼痛管理チーム回診の実施など、手術中だけではなく、手術後の疼痛にもサポートさせていただきます。また、集中治療パッケージの特定看護師と共に、病棟患者様のPICC挿入なども実施しています。

教育・研修プログラム

教育理念

病院理念及び看護部理念に基づき、専門職業人として地域の皆様に信頼され愛される看護職員を育成します

教育方針

  • 地域の病院としての大隈病院の果たす役割を理解し、組織の一員としての自覚を深め主体的に行動できるよう育成します
  • 根拠に基づく臨床実践能力が発揮できるよう育成します
  • 個人の学習ニーズと目標を尊重した学習の機会を提供します
  • 相手を思いやる気持ちと豊かな感性を兼ね備えた看護職員を育成します

教育体制

看護部理念を目標に、新人(中途採用)看護職員教育、現任教育、キャリア支援を実施します

採用情報

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